第40回ATP賞テレビグランプリにて『世界の選挙から 中米 グアテマラ』が優秀賞を受賞!

佐野達也が演出した番組『世界の選挙から 中米 グアテマラ』が第40回 ATP賞テレビグランプリ 情報・バラエティ部門で優秀賞を受賞しました!

ATP賞ウェブサイト

ATP賞テレビグランプリとは… 年に1回開催される、テレビ番組をはじめとする映像コンテンツのクリエイターが審査員となり、創り手ならではの視点で優れた作品を選ぶ賞。日本の映像コンテンツ産業の重要な担い手となっている製作会社の社会的機能を高め、そこで働く制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために、創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞として1984年に創設されました。ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門、ドラマ部門の3つのジャンルを基幹部門として作品を募集し、最高賞のグランプリを決定します。

『世界の選挙から 中米 グアテマラ』
NHK 総合 29分番組 初回放送日: 2023年8月26日

世界は「選挙」であふれている。今、民主主義が揺らいでいる。そこで「民主主義って何?」を、とびっきりの明るさに包んで問い直す。舞台はグアテマラ!マヤ系先住民たちが多く暮らす、とある村。村長選投票日までの1週間を追跡!村に一本しかない道路は選挙カーで大渋滞!さらに投票日前日と当日は禁酒。酔っぱらって投票ができなかったり、違う政党に入れたりしないように、またケンカにならないようとの配慮からだ。候補者の公約も「お墓マンションの建設」をはじめユニークなものが並ぶ。日本とはあらゆる意味で勝手が違う。どんな民主主義が見えてくる?

【ディレクター】佐野達也、中村賢二
【プロデューサー】佐野達也、内田利元

第14回衛星放送協会オリジナル番組アワードにて「ゴッドハンド」が最優秀賞を受賞!

内田利元がプロデューサー&ディレクターをつとめたNHK「ゴッドハンド 復元師と天翔る白馬」(2023年放送)が「2024年 第14回衛星放送協会オリジナル番組アワード」文化・教養番組部門で「最優秀賞」を受賞しました。

衛星放送協会オリジナル番組アワードとは
衛星放送協会オリジナル番組アワードは、衛星放送協会の会員社が制作する優れたオリジナル作品を多くの視聴者に紹介し、有料・多チャンネル放送の魅力を広く知って頂く目的で2011年に設立されました。審査部門は9つに分かれ、番組部門は「ドラマ」、「ドキュメンタリー」、「文化・教養」、「バラエティ」、「中継」、「ミニ番組」以上の6ジャンル。そして、コンテンツ展開部門、番宣部門、広告部門です。

【番組内容】
『ゴッドハンド 復元師と天翔る白馬』
NHK BSプレミアム 59分番組 初回放送日:2023年6月3日
“ゴッドハンド”の異名をとる男がいる。やきものの復元師・繭山浩司。全国の美術関係者から預かった破損したお宝級の陶磁器を、どんなに目を凝らしても傷跡がわからないよう「復元」してきた陰の仕事人。手がけた仕事は5000点を超える。今回、古美術業界の重鎮から持ち込まれたのは江戸時代前期に佐賀・伊万里で焼かれた磁器の「色絵馬」。時価1億円。親子三代で受け継がれてきた秘技が繰り出される。さらに陶芸の人間国宝からは江戸時代、将軍や藩主たちを魅了してきた絵皿の逸品が持ち込まれる。

ドイツ「ワールド・メディア・フェスティバル2024」にて「ゴッドハンド」が金賞を受賞!

内田利元がプロデューサー&ディレクターをつとめたNHK「ゴッドハンド 復元師と天翔る白馬」(英題:The Unkenown Master of Restoration episode 2/ 2023年放送)が「World Media Festivals 2024」EDUCATION: General Education部門で「金賞」を受賞しました。

World Media Festivals
2000 年からドイツ・ハンブルクで開催されているテレビ、映画、企業広告等の優れたコンテンツを表彰するヨーロッパ最大規模のメディア・コンペティション。2024年は 32か国から844作品の応募がありました。

【番組内容】
『ゴッドハンド 復元師と天翔る白馬』
NHK BSプレミアム 59分番組 初回放送日:2023年6月3日
“ゴッドハンド”の異名をとる男がいる。やきものの復元師・繭山浩司。全国の美術関係者から預かった破損したお宝級の陶磁器を、どんなに目を凝らしても傷跡がわからないよう「復元」してきた陰の仕事人。手がけた仕事は5000点を超える。今回、古美術業界の重鎮から持ち込まれたのは江戸時代前期に佐賀・伊万里で焼かれた磁器の「色絵馬」。時価1億円。親子三代で受け継がれてきた秘技が繰り出される。さらに陶芸の人間国宝からは江戸時代、将軍や藩主たちを魅了してきた絵皿の逸品が持ち込まれる。

第39回ATP賞テレビグランプリにて『アート疾走 金と黒の本木雅弘』が奨励賞を受賞!

佐野達也がディレクションをした番組『アート疾走 金と黒の本木雅弘』が第39回 ATP賞テレビグランプリで奨励賞を受賞しました!

ATP賞ウェブサイト

ATP賞テレビグランプリとは… 年に1回開催される、テレビ番組をはじめとする映像コンテンツのクリエイターが審査員となり、創り手ならではの視点で優れた作品を選ぶ賞。日本の映像コンテンツ産業の重要な担い手となっている製作会社の社会的機能を高め、そこで働く制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために、創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞として1984年に創設されました。ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門、ドラマ部門の3つのジャンルを基幹部門として作品を募集し、最高賞のグランプリを決定します。

今回入賞した番組『アート疾走 金と黒の本木雅弘』は、2022年10月1日にNHK BSプレミアムで初回放送。本木雅弘が国宝をはじめとする超一流の美術品に触れ、日本の美の源泉に迫るシリーズの第1弾です。

『アート疾走 金と黒の本木雅弘』
NHK BSプレミアム 59分番組 初回放送日: 2022年10月1日

独自の審美眼を持つ俳優・本木雅弘が、自らの脚と感性で全国に疾走出没。国宝など超一流の美術品を、ガラス越しではなく直に見て、触れて、日本人の美の源泉を掘り起こす。第1弾は、大胆かつ緻密な美の世界「琳派」。尾形光琳の「紅白梅図屏風」(国宝)と対面し、金箔のキャンバスと格闘、俵屋宗達に習って墨のたらし込みに挑戦、気鋭の現代美術家らとも対話を重ねる。本木雅弘が全身で金と黒にまみれアートを疾走する!

第60回ギャラクシー賞発表!『声は届くのか~秘蔵フィルムが映し出す 1969新宿西口地下広場〜』が入賞!

佐野達也がディレクションをした番組『声は届くのか~秘蔵フィルムが映し出す 1969新宿西口地下広場〜』が第60回ギャラクシー賞テレビ部門で入賞しました!

ギャラクシー賞ウェブサイト

ギャラクシー賞とは… 放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀な番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設されました。審査は放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が担当します。賞の決定を第三者に委託する顕彰制度が多いなか、ギャラクシー賞は、放送批評懇談会の会員が一貫して審査にあたり、賞の独立性を維持しつづけています。現在、ギャラクシー賞はテレビ、ラジオ、CM、報道活動の四部門制をとっており、毎年4月1日から翌年3月31日を審査対象期間と定め、年間の賞を選び出しています。

今回入賞した番組『声は届くのか~秘蔵フィルムが映し出す 1969新宿西口地下広場〜』は、2022年11月26日にNHK BS1で初回放送。その後、再放送もあり大変反響が大きい番組となりました。国民の声を歌声にのせた1969年の「フォークゲリラ」を、現在の視点から描いた見ごたえある作品となっています。

『声は届くのか〜秘蔵フィルムが映し出す1969新宿西口地下広場〜』
NHK BS1 50分番組 初回放送日:2022年11月26日(土)午後11:00 ~ 午後11:50

ベトナム戦争に反対する若者たちが新宿駅の西口地下広場に集い反戦ソングを歌った一大ムーブメント「フォークゲリラ」。番組が入手した映像には、7千人の群衆の歌声や討論など見る者を圧倒する熱気が記録されていた。この貴重な映像をベースに当時現場に居合わせた人たちを取材。若者たちの「声」は今の時代にどのように届いているのか?1969年のフィルムとそこに登場する人たちの2022年の姿が交錯するドキュメンタリー。

【出演】大木晴子、吉岡忍ほか 【語り】井上二郎