第39回ATP賞にて『アート疾走 金と黒の本木雅弘』が奨励賞を受賞!

佐野達也がディレクションをした番組『アート疾走 金と黒の本木雅弘』が第39回 ATP賞テレビグランプリで奨励賞を受賞しました!

ATP賞ウェブサイト

ATP賞とは… 年に1回開催される、テレビ番組をはじめとする映像コンテンツのクリエイターが審査員となり、創り手ならではの視点で優れた作品を選ぶ賞。日本の映像コンテンツ産業の重要な担い手となっている製作会社の社会的機能を高め、そこで働く制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために、創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞として1984年に創設されました。ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門、ドラマ部門の3つのジャンルを基幹部門として作品を募集し、最高賞のグランプリを決定します。

今回入賞した番組『アート疾走 金と黒の本木雅弘』は、2022年10月1日にNHK BSプレミアムで初回放送。本木雅弘が国宝をはじめとする超一流の美術品に触れ、日本の美の源泉に迫るシリーズの第1弾です。

『アート疾走 金と黒の本木雅弘』
NHK BSプレミアム 59分番組 初回放送日: 2022年10月1日

独自の審美眼を持つ俳優・本木雅弘が、自らの脚と感性で全国に疾走出没。国宝など超一流の美術品を、ガラス越しではなく直に見て、触れて、日本人の美の源泉を掘り起こす。第1弾は、大胆かつ緻密な美の世界「琳派」。尾形光琳の「紅白梅図屏風」(国宝)と対面し、金箔のキャンバスと格闘、俵屋宗達に習って墨のたらし込みに挑戦、気鋭の現代美術家らとも対話を重ねる。本木雅弘が全身で金と黒にまみれアートを疾走する!