第40回ATP賞テレビグランプリにて『夢のあとさき〜日本遺構見聞録〜』が総務大臣賞にノミネート!

佐野達也が演出した番組『夢のあとさき〜日本遺構見聞録〜』が第40回 ATP賞テレビグランプリで総務大臣賞にノミネートされました!総務大臣賞とは、海外での評価に耐え得る個性的な演出の番組に対して贈られる賞です。

ATP賞ウェブサイト

ATP賞テレビグランプリとは… 年に1回開催される、テレビ番組をはじめとする映像コンテンツのクリエイターが審査員となり、創り手ならではの視点で優れた作品を選ぶ賞。日本の映像コンテンツ産業の重要な担い手となっている製作会社の社会的機能を高め、そこで働く制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために、創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞として1984年に創設されました。ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門、ドラマ部門の3つのジャンルを基幹部門として作品を募集し、最高賞のグランプリを決定します。

『夢のあとさき〜日本遺構見聞録〜』

NHK BS4K 89分番組 初回放送日:2023年6月17日
NHK BSプレミアム 89分番組 放送日:2023年7月8日

この国には、たくさんの夢の跡がある。その夢の先に、私たちは何を見つめていたのか、探しにいく。「夢が終わり、そして時に、新たな夢の始まる場所」。日本に遍在する『遺構』の物語。番組では日本全国、6か所の遺構を訪ねる。1.旧奈良監獄、2.神戸の遺構 (須磨ベルトコンベヤーと摩耶観光ホテル)、3.横浜・根岸競馬場等馬見所、4.岩手八幡平・松尾鉱山、5.北海道のリゾート跡地、6.長崎・池島炭鉱。それぞれのテーマは【門出】【成長】【流転】【傷跡】【泡沫(うたかた)】【閉店】。夢のあとさき、を目にしたとき、私たちはそこに何を見出すのだろうか。高精度の4 K映像や、ドローン映像をふんだんに使用し、目の前に一大スペクタクルが広がるー。

【ディレクター】佐野達也 【プロデューサー】佐野達也、内田利元